人物写真をもっとブラッシュアップしたい

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hasselblad 907xで撮影させてもらった父の写真。箱根のPola美術館の森にて、アービング・ペンの構図を意識に入れ撮影しました。もっと寄らないと?それはそう思うw

アービングペンのポートレート

どうしてペンの構図を参考にしているかというと、同じボディシェイプのカメラを使って撮影していたためです。プラス自然光で撮影している点で、ストロボを購入できない自分にとって経済的にありがたい。

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写真家の鬼海さんの構図だったら

https://collection.topmuseum.jp/Publish/detailPage/25147/

のような膝上か膝なんだけど、ここまで寄らせてもらうの大変勇気がいるんですよねー。成人式の写真もそうなんですが、自分が嫌われないか、撮影が嫌にならないかって必死です。自分の手持ちだとPlanner80mm(35換算50mm)の焦点距離のレンズないし、なりよりやっぱり写真撮る人間の性質がここで重要になってくる気がします。なかなか勇気持って寄れないw

でもポートレートは技術もそうですが撮影者の資質が重要な活動だと感じます!自分の写真が相手にとっても価値を共有できるよう、頑張って考えていくぞ!