Maker Fair Kyoto 2024に出展したいって話

大学のゼミでMaker Fairというものづくり系イベントがあることを知りました。makezine.jp

大学ではもぱっらデバイス開発が多いわたし。本当はウェブ+アプリ開発つよつよエンジニアになりたいのだが、未だそっち方面にニーズが発生していないため、なかなか進めていない。ちゃんと役に立つもの作りたいからね。

そんな最近の私だが、T教授の勧めで、↑のイベントにゼミの研究で作成したデバイスを応募することにしました。

開発した受話器コントローラー

こんな感じのArduinoとGlobal Phoneを接続し、電話のキーパッドの値をコントローラーのように信号を取れようにしたものです。

この電話機自体はロボット工作工房に転がっていたもので、今はもう使われなくなり、ゴミ同然の扱いをされていたものです。

このデバイスで現在できることは

  • キーパッド入力(3×4)
  • 圧電スピーカーから音を出せる。→ボタン押したらBeep

の二つですね。なかなかいい音質の圧電スピーカーなんですよね。これでも十分遊べますが、もしこれを出展用に改造するとしたら

  • スピーカーから音声が出る→ATP3012を用いて圧電スピーカから音声を流す。人の人工音声をゲームにつけることによりゲーム体験をよくする
  • 受話器のオーディオLANケーブルから音声を流す→これもゲームシステムに組み込めれば
  • Unity(ゲーム側からシリアル通信を受け取ったら、ボタンの音を変化させる(相互通信)

の機能を作りたいですね。

申し込みが2/8なので、ちゃんと通るような企画書にして選考に送りたいと思います。